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害獣コラム

2023.08.03

害獣コラム

害獣の侵入を防止するには?方法や注意点について徹底解説

家や畑などに侵入した害獣による被害でお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

害獣はゴミや畑の作物を荒らすことや、家の中に入り込んで騒音や悪臭など、さまざまな被害を引き起こす場合があります。害獣の被害を減らすには、まず侵入しないように対策を行うことが重要です。

 

今回は害獣の侵入を防止する方法や駆除の注意点について解説します。害獣にお困りの方は、ぜひ最後までお読みください。

害獣の侵入予防を行う前に知っておきたい!害獣の特徴について

家庭に出現する害獣には、さまざまな種類の動物がいます。

 

主な害獣は以下の通りです。

 

  • ネズミ
  • アライグマ
  • ハクビシン
  • イタチ

 

場所によっては他の動物や、複数の動物による被害もあるかもしれません。

 

野生動物は夜行性の場合が多く、ニオイに敏感です。さらに、高いところへ登るのが得意だったり、木材であれば食い破ったりするため、思いがけない場所から侵入するケースもあります。

 

上記のような特徴があるため害獣が侵入するのを防ぐには、すみずみまでチェックして対策を行う必要があります。

害獣の侵入防止方法7選

害獣の被害に困っている場合、まずは侵入を防ぐために対策を行うのがよいでしょう。

以下で害獣侵入防止策を7つ紹介します。一般的な家庭でも試しやすい方法のため、ぜひ挑戦してください。

ゴミは扉付きの倉庫などに入れる

ゴミの中には生ゴミなど、野生動物の食べ物になるものが含まれています。ゴミ出しまでの期間に野生動物の手が届く場所へゴミを放置してしまうと、被害を受ける原因になるかもしれません。

 

ゴミは短期間でも鍵付きストッカーや蓋つきバケツに入れておくのがオススメです。

食べ物を手が届かない場所へ収納する

前足が器用なアライグマなどは、簡単な作りの蓋などは開けてしまう可能性があります。そのため、野生動物の餌になるような食べ物は鍵付きの戸棚にしまうのがオススメです。また、食べ物のニオイも害獣が寄り付く原因になるかもしれません。可能であればニオイが漏れない密閉容器に入れてから、戸棚に収納しましょう。

隙間をふさぐ

家の外壁に隙間がある場合は、野生動物に壊されない金属製の板や金網などで塞ぎましょう。また、鶏などの家畜や小動物を飼育している場合は、野生動物に狙われる可能性があるため、念入りに隙間を埋めるのがよいかもしれません。

柵やネットを設置

防獣ネットや金網フェンスは2.5m以上の物を設置すればイノシシやシカなどのジャンプ力がある動物の侵入を防げるでしょう。しかし、高いところへ登るのが得意な動物や、ネットを食い破る動物もいます。その場合は、有刺鉄線や電気柵を活用しましょう。

 

ただし、有刺鉄線や電気柵は人間やペットにも危険があります。設置は知識のある業者に任せるのがよいでしょう。また、安全に使用するために管理やメンテナンスの徹底も重要です。

 

金網フェンスや防獣ネット、有刺鉄線や電気柵は他の対策よりも費用がかさむうえ、手間がかかります。被害の状況に合わせて使用を検討するのがよいでしょう。

害獣撃退グッズ

野生動物が嫌がる超音波や音、光を定期的放つグッズがあります。インターネット上やホームセンターで安価に購入できるため、お試しで活用するのもよいかもしれません。

 

しかし、害獣が出現しない場所へ設置しても効果が薄くなってしまいます。害獣の侵入経路をある程度把握して、通り道などの効果がある場所に設置しましょう。

忌避剤

野生動物はニオイに敏感なため、刺激臭がする物質の利用も侵入予防に効果的です。

 

害獣予防としてご家庭で使用しやすいのは、以下のものがあります。

 

      • 木酢液
      • クレゾール系石鹸
      • 漂白剤
      • 市販の忌避剤

 

ただし、小さなお子様やペットを飼っている方は手の届かない場所へ置くなど、設置場所に注意しましょう。

巣作りを防止する

倉庫の中や屋根裏などの害獣が住みつきやすい場所へ、トゲマットやトゲシートなどの害獣忌避グッズを敷き詰めるのもよいかもしれません。

 

また、巣の材料になりそうな紙や段ボールなどは侵入できない場所へ収納しましょう。

害獣の捕獲には制限があるため注意が必要

鳥獣保護法によって野生動物は狩猟が制限されているため、注意が必要です。野生動物の捕獲には、基本的に自治体の許可と狩猟免許が必要です。また、狩猟期間や狩猟可能な動物にも制限があります。

 

もし、鳥獣保護法を違反して野生動物を捕獲した場合は、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。

 

害獣対策を家庭で行う際は、侵入防止対策を行うにとどめ、駆除はプロである業者に依頼するのがよいでしょう。

近畿地方全般・愛知で害獣にお悩みの方はハウスサポートへお任せください!

侵入防止策を徹底しても害獣の侵入を防ぎきれない方や、忙しいため業者への依頼を検討中の方などで近畿地方全般・愛知県にお住いの方は、ぜひハウスサポートをご検討ください

 

ハウスサポートは以下の手順で害獣駆除を行います。

 

      1. 徹底した現地調査
      2. 状況に合わせた3つのお見積りを提示
      3. 害獣の追い出し・駆除
      4. 再侵入の予防
      5. 衛生面の回復
      6. 最長5年のアフターサポート

 

徹底した調査によって原因を特定してから見積りを提示するため、余分なオプション料金はかかりません。明朗会計で害獣の駆除だけでなく、害獣の被害があった場所の清掃・消毒、必要に応じて修繕もいたします。

 

また、野生動物である害獣は、帰巣本能により元の場所に戻ってくる可能性があります。ハウスサポートでは最長5年のアフターサポートがあるため、施工後も安心してお任せください。

 

現地調査・お見積りは無料です。ご契約に至らなかった場合も一切費用は請求しませんので、お気軽にお問い合わせください。

害獣の侵入防止策を徹底しても改善しない場合は害獣駆除業者をご検討ください

害獣は野生動物であるため、鳥獣保護法によって捕獲が制限されています。ご家庭で害獣対策を行うのは、侵入防止策を徹底するのがよいでしょう。

 

今回は下記の7つの方法をご紹介しました。

 

      • ゴミは扉付きの倉庫などに入れる
      • 食べ物を手が届かない場所へ収納する
      • 隙間をふさぐ
      • 柵やネットを設置
      • 害獣撃退グッズ
      • 忌避剤
      • 巣作りを防止する

 

以上の方法を試しても害獣が侵入する場合は、プロである害獣駆除業者に依頼するのがよいかもしれません。

 

近畿地方全般・愛知県にお住いの方は、ハウスサポートも候補の1つとして検討してはいかがでしょうか。現地調査・お見積りは無料、相見積もりも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

執筆者プロフィール

島津春香

2018年酪農学園大学獣医学群卒。
卒業後は獣医師として約5年従事し、2023年3月にフリーライターへ転向。
当サイトでは害獣に関するお役立ち情報の執筆を担当。

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